自転車へのきっかけは人それぞれ、自分のペースで行きましょう。
きっかけ
自転車に乗りはじめたのは、特に好きだからではなかった。
45歳くらいのことだったか、一度会社まで自転車で行けるかどうか試してみたかった。
5月の連休の間に、ママチャリでぼんやりと出かけたが、車の少ない道を選んで走っていると、道に迷ってしまった。
知っている道に出たのはとんでもない方向違いの場所であった。
それでも、なんとか約12kmの道のりを1時間くらいかけて会社に着いた。
自転車でも会社に行けることがわかってからは、その後、ぽちぽちと気まぐれに自転車通勤も試していた。
おやじも気にかけてか、自転車を買ってくれたりもした。
それは、自分の体重が気になりだした頃には回数が増えていた
ある日、会社にいる自転車野郎が、「ママチャリはないでしょうに、ロードは速いよ」っと、吹きかけてきた。
「ロードバイクってどんなんだ?」と、ちょっときばって手を出したのが運のつき。今に至っている。
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